リューイチ式 井桁の組み方

こんばんは ヒーローソング大好き リューイチです。

このページではチューンフラットのミニ四駆において定番の改造、井桁シャーシを作っていきます。
チューンフラットに対して敷居が高く感じている方へ、出来るだけ簡潔な作業で製作できるようにしておりますので、少しでも興味を持って頂ければ幸いです。

まずは道具

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+ドライバー
ニッパー
平やすり
カッター 又はデザインナイフ
クラフト鋸
ピンバイス 1mmと1.8mm
クランプ
サンディングペーパー 適量
マスキングテープ

続いて材料

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瞬間接着剤と硬化スプレー

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VSシャーシ本体とAパーツ1式
FRPマルチ補強プレート9本
方軸モーターの軸4本とコミュテーター

井桁シャーシ(片寄せ式)のFRP部品構成

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この記事では、上記のように部品を呼称します。

↓完成予想図

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最初にリヤバンパーから作っていきます。
マルチ補強プレートを3枚用意し、下の画像の位置でニッパーを使いカットします。

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両端の部分は除外し、残った4枚を並び替えます。

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接着剤が入りやすくするため、サンディングペーパーで片面に傷を付けます。

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ビスとナット、マスキングテープを使って仮組します。

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仮組み後、歪みやズレがない事を確認したら瞬間接着剤を流し込みます。

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硬化スプレーを掛けて接着剤が固まったら、盛り上がった接着剤を削って平らにしておきます。

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平らになりました。

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次に、モーター軸を打ち込む位置に印を付けます。
カッターの刃先やピンバイス等でわかり易いキズをつければOK

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リヤバンパーにはモーター軸を2本打ち込み、ガイドローラーに830ベアリングを取り付けます。
2本のモーター軸の間隔は97mm以内にしてください。
この作例では完成後のリヤ幅が104.5mmになるように96.5mm間隔で印を付けました。

FRPがコースに接触しないよう端の形を整えます。
平やすりやサンディングペーパーを使用しました。

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次はフロントバンパーです。
マルチ補強プレートを2枚用意し、片面にサンディングペーパーでキズをつけます。
キズをつけた面同士を貼り合せ、接着剤を流し込みます。
↓リヤバンパーとフロントバンパー

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接着剤硬化後、リヤバンパーと同じように盛り上がった接着剤を削って平らにすれば
フロントバンパーは完成です。

続いてサイドステー(フロント&リヤ)を作ります。
マルチ補強プレートを2枚用意し両面テープで貼り合せます。

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フロントバンパー、リヤバンパーを通す穴。軸受けになる部分に印を付けます。
このとき軸受けの中心とバンパー用の穴の距離を18mm以上確保してください。

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今回はフロントバンパーにデフォルトでスラストをつける為に、フロントバンパー用の穴を傾けて
マーキングしました。

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バンパー用の穴はピンバイスと平やすりを使って開けていきます。
軸受け用の半円形は太目のドライバー(5mm丸棒でも可)にサンディングペーパーを貼り付け、
FRPを削って仕上げます。

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フロント用とリヤ用で切り離し、バンパーが通る事を確認したら完成です。

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続いてWAブロックと830ブロック
最後の2枚のマルチ補強プレートを接着し下記の画像のように2つのブロックを切り出します。

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左側のパーツがWA用ブロック。右側のパーツが830用のブロックです。

モーター軸の位置と寸法↓

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105mmジャストで作ると車検を通らない場合がありますので、トラブル回避のため
WA側の寸法を10.4mm~10.0mmにすると良いでしょう。
今回は10.0mmで製作しています。

モーター軸を打ち込む為に下穴を開けます。
リヤバンパーに2箇所。WAブロックと830ブロックに1箇所づつ。
計4箇所にピンバイスで開けていきます。
最初は1mmのピンバイスで穴を開け、続けて1.8mmのピンバイスで穴を広げます。

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さらに続きます。シャーシの加工です。
まずはバンパーのカット。クラフト鋸で切っていきます。
シャーシにヒビが入る恐れがあるので、ニッパーは使いません。

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バッサリ切ります。切り跡を平やすり等で整えておきます。

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リヤサイドステーを貼り付ける部分を平らにします。
プラ板や定規などの真っ直ぐな板を、軸受け穴の下半分を隠すように両面テープで貼り付けます。

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プラ板をガイドにして削って平らにします。

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プラ板を剥がすと↓の様になります。

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反対側も同様に。

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フロントは軸受けのリブが無くなるまで削ります。

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リヤのペラ受けを補強します。FRPの端材を入れて接着。

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フロントバンパーの仮組み。
サイドステーの接着面をサンディングペーパーで荒らし、マスキングテープで
シャーシに仮止め。

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バンパーを通して水平になる位置でマスキングテープで仮止めします。

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リヤバンパーも同様にマスキングテープで仮組みしておきます。

前後のバンパーの水平を確認したら、サイドステーを接着します。
バンパーとサイドステーは接着せずフリーの状態にしておきます。

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リヤバンパーとWAブロック、830ブロックにピン打ちします。

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今回は騒音対策でクランプを使用しています。

WAブロックに13-12WAを取り付け。

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ピニオンギヤを加工してWAのストッパーを作ります。

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フロントバンパーにWAブロック、830ブロックをビスとナットで取り付け、サイドステーからの
突き出し量を測ります。左右対称に突き出すように調整します。
↓WA側

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↓830側 (8mmのプラローラーで代用)

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左右の振りが確定したら幅を計測。

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リヤバンパーも同様に左右の振りを計測し、ここまで確認したら最終接着します。

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井桁フレームの組み立てが完了しました。

バンパーやシャーシの肉抜き、FRPの重ねる枚数を変えたりカーボンを使用したり…
バリエーションは多種多様です。製作例として掲載しておりますが、アレンジを加えることで
マシンのステータスは大きく変化します。特にローラーベースやシャーシの剛性、これらがコースレイアウトと
マッチングした時、秒7mを軽く越えるスピードが出ます。

慣れないうちは難しくても、回数を重ねれば狙い通りの寸法精度で作れるようになります。
是非チューンフラットマシンに挑戦してみてください。

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