ViViのコースレイアウト作成記
今回は他では見かけないような内容でお送りします!
宇宙模型での立体コースレイアウト作成の流れを公開します~
ほとんどの場合、ミニ四駆コースレイアウターなどを使ってレイアウト作成すると思いますが、
複雑なレイアウトを組みたい場合、平面的にしか見れないレイアウターは使いづらくなります。
そこで宇宙模型では通常の業務で使用している3DCADを使ってレイアウト作成を行っています!
12月24日開催したFM限定レース、12月31日開催予定の大晦日レースのレイアウトがこんな感じです↓
このレイアウトの青い部分を成り立たせるためには冶具を作らないといけません。
「冶具の設計」ここからが3DCADの本領発揮です!
CAD上でまず冶具製作が必要な部分をピックアップし・・・
冶具のデータを起こしていきます。
そして他の部分のコースを表示して冶具の干渉をチェックしていき、
必要に応じてデータを書き換えていきます。
他部分のコースを表示して全体的な確認をしていきます。
干渉チェック等終わったら、データを元にベニヤ板を機械で切り出していきます。
切り出して設置確認↓
今回は他のレイアウト時でも使い回しが効くように分割式にし、
後から設計した部材を使えるよう差込口を多数入れました。
組みあがったもの↓
走らせに来た皆さんセッティングよく出されてました~
レイアウト考えた自分はまだじっくり走らせてないので、今度の大晦日レースでじっくり皆さんとワイワイ走らせたいと思います^^ノ